8月8日、広州市花都区人民政府と中鉄四局グループ有限公司（以下、「中鉄四局」という）の協力契約イベントが安徽合肥で行われた。花都区委員会書記邢翔氏、中鉄四局党委員会書記、代表取締役劉勃氏、花都区委員会常務委員、統戦部長、花都経済開発区管理委員会主任鄭重民氏、中鉄四局社長韓永剛氏と社長補佐、投資発展部長章俊氏などが契約イベントに参列した。

　　花都区は広東・香港・マカオ・大湾区の唯一の国際航空・鉄道ハブ、広州市の重要な先進的製造業産業拠点であり、広州市の新たな成長極、動力源であり、広東・香港・マカオ・大湾区協力発展の核心的な支点、「一帯一路」建設の推進器でもある。花都は「知能製造で区を樹立し、ハブで区を強くする」という発展戦略を堅持し、「国際航空・鉄道ハブ、ハイエンド知能製造拠点、革新的活力都、グリーン・住みやすい花都」という発展目標を確立し、広州の経済と人口の重要な担い手となり、「航空都、ハブ花都」の全面的完成を目指す。

　　中鉄四局は総合的な施工能力を持つ大手建設企業で、世界TOP500社の企業である中国中鉄株式会社の「ベンチマーク」メンバー単位で、鉄道信用評価A類企業、中国中鉄システム初の「四特七甲」企業を32回連続で受賞した唯一の企業である。鉄道、道路、住宅建築、市政公共工事の4つの施工総請負特級資格と7つの甲級設計資格を持っている。企業は3年連続で新規契約額が2000億元以上、営業収入が1000億元以上である。

　　協力契約によると、中鉄四局は花都に知恵革新本部を建設する。一期目の総投資額は約30億元、二期目の総投資額は約25億元で、本部拠点を核心とし、知恵革新研究開発センター、新インフラ研究開発センター、投資運営センター、設計コンサルティングセンターという四つの中心を支えとする中鉄株式三級会社を建設するとともに、中鉄四局の一部の本部機能を引き受け、優位産業資源で本部の集積効果を形成し、業界資源の集中を促し、地域産業の発展を促進し、花都の発展を助ける。

　　今回の契約は、花都の都市建設に中央企業の力を注いだ。花都区は省委員会「1310」の具体的配置と市委員会「1312」構想・措置をさらに実行し、大湾区「双区」建設、「双城」連動、広州北部成長などの重大配置の着地によってもたらされた重大なチャンスを奪い、新たな発展段階に立脚し、「航空・鉄道ハブ」をしっかりと作り、交通ハブの優位性を集中輻射の優位性に変え、都市発展の強力なエンジンの始動を加速し、広州北部の総合ポータルと高品質な発展の新しい動力源を建設する。