衛生

  2022年末に花都区で実際に開業した医療衛生機構は全部で634軒で、その中で、病院系機構は15軒、基礎医療衛生系機構は612軒(コミュニティ衛生サービスセンターと診療所19軒、村診療室とコミュニティ衛生サービス・ステーション系機構は198軒、外来診察部と看護ステーション系機構は140軒、クリニックと医務室系機構は255軒を含む)、公衆衛生系機構は4軒、その他の衛生系機構は3軒である。

  2022年全区の医療衛生機構は衛生技術者が10653人、執務(補佐)医師が3926人、全科医師が537人、看護師が5013人、ベッド数が5492枚、実際のベッド数が4471枚であった。 (詳しくは下表を参照)

機構名称

執務(補佐)医師

全科医師

正看護婦

ベッド数(枚)

実際のベッド数(枚)

区クラス病院

1558

71

2376

3170

2711

機構病院

29

0

21

100

40

民営病院

183

0

528

1122

1118

基礎医療衛生機構(総合)

2065

466

2013

1000

602

コミュニティ衛生サービスセンターと診療所

788

392

1008

1000

602

外来診察部、クリニック

1099

5

980

0

0

村衛生ステーション/コミュニティ衛生サービスステーション

178

69

25

0

0

合計

3926

537

5013

5492

4471


  衛生資源配分状況:統計局が発表した2021年全区常住人口数が170.93万人を基数とし、現在全区の千人当たり常住人口の衛生技術者数は6.23人、千人当たり常住人口の医師数は2.30人、千人当たり常住人口の漢方医数は0.45人、千人当たり常住人口の看護師数は2.93人、万人当たり常住人口の全科医数は3.14人で、千人当たり常住人口のベッド数は2.62枚で、医師看護師比は1:1.28で、区ベッド数の実際の開放率は81.41%である。

  衛生人的資源の分布状況:全区の衛生技術者のうち、執務(補佐)医師の割合は36.85%、看護師の割合は47.06%である。執務(補佐)医師漢方病院の割合は、45.08%、基礎医療衛生機構の割合は52.60%である。