第10回広州-日本経済貿易協力円卓会議及び花都での投資交流イベントが盛大に行われた ビジネス環境の建設を推進し、産業の構造転換と高度化を支援

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  広州市と日本の協力交流を強化し、わが区の日系企業に対する企業誘致・外資誘致力を強化するため、12月19日、第10回広州-日本経済貿易協力円卓会議及び花都での投資交流イベントが広州で盛大に行われた。今年は中国が党の第20回全国代表大会精神を貫徹する最初の年であり、中日平和友好条約締結45周年でもあり、中日経済協力は新たな重大なチャンスに直面している。会議参加者は広州花都の投資機会に注目し、中国市場の巨大な潜在力を期待している。

  今回のイベントは広州市商務局、在広州日本国総領事館、花都区人民政府、日本貿易振興機構広州代表所、広州日本商工会が協力して開催し、広州市の関係指導者、在広州日本国総領事館の貴島善子氏、花都区関係指導者などがイベントに列席した。イベントには、日本貿易振興機構、日本国際観光振興機構、広州伊藤忠商事有限公司、みずほ銀行(中国)有限公司広州支店、三井物産(広東)貿易有限公司、日産(中国)投資有限公司、広汽トヨタ自動車有限公司、三菱商事(広州)有限公司など50社以上の企業代表が参加した。

  花都は、世界と思想、意識、言論、精神状態などの面での共感または協同をする開放的なハブであり、日系企業と密接につながる自動車の都であり、未来につながる価値の高地であり、企業とともに成長していく創業の熱い土である。 花都は「企業家を成し遂げ、投資家を厚遇し、納税者に奉仕する」という信念を受け継ぎ、ビジネス環境の整備を推進し、ビジネスを親しくし、愛し、誘致し、扶助し、助け、暖かくし、企業が中国で市場の新たな動向を見極め、花都で協力の新たなビジネスチャンスを探し、花都と日本との間の商業貿易実務協力を促進するのに協力する。

  広州市の関係指導者によると、日本企業の投資貿易は広州産業の構造転換と高度化を推進し、広範な日系企業の発展を成し遂げた。広州はこれまでどおり広州市へ投資しに来た日系企業のために便利な条件と優れたサービスを提供し、日本側と協力して高品質な発展を実現する。

  貴島善子氏は、今年は日中平和友好条約締結45周年であり、広州と日本で10回目の対話会を開催する年である。このような市役所との直接交流イベントは、日本の企業の生の声に効果的に耳を傾け、日系企業の投資経営の問題を解決するだけでなく、広州と日本の企業との交流を深める上でも重要な意義がある。

  花都区の関係指導者によると、花都区は「知能製造で区を樹立し、ハブで区を強くし、生態で区を美しくする」ことを堅持し、「中部航空鉄道融合発展モデル区、西部知能新エネルギー自動車城、東部臨空デジタル知能港」の産業発展の新しい枠組みを中心に、広州国家中心都市の航空都会区の建設を加速し、広州北部の成長極を全力で構築する。 わが区西部が知能新エネルギー自動車の「新サーキット」を占領することは、広州における兆レベルの自動車産業戦略の実施の重要な支えであり、現在、自動車産業拠点を核心とする広州花都経済開発区が国家クラス経済技術開発区を申請することを全力で推進している。

  会議では、花都区の関係指導者は花都区のビジネス環境と重点発展産業を詳しく紹介した。 花都は自動車の都で、花都自動車産業拠点は省クラス経済開発区、省クラスハイテク産業開発区、広州の三つの本部経済集積区の一つで、自動車製造業の生産額は市全体の三分の一近くを占めている。それと同時に、わが区は東風自動車有限公司との新たな戦略的協力を絶えず深め、東風日産などのリーディングカンパニーを大きくし、強くし、2500億レベルの大湾区のICVの革新的な高地を作ることを大いに推進している。 ここ数年来、わが区は「政府機関の簡素化、企業に一部の権利を委譲する、革新的な監督管理、効率的なサービス」という改革を深化し、ビジネス環境を絶えず最適化し、さまざまな支援政策を打ち出している。「ビジネスを親しくし、企業を支援する二十六条」、「人材智匯十条」などの恵まれる政策と産業の特色のある政策を含め、わが区の自動車産業の高品質な発展を支える。

  今回の交流イベントでは、みずほ銀行(中国)有限公司広州支店、広汽トヨタ自動車有限公司、日産(中国)投資有限公司と広汽トヨタ自動車有限公司など多くの優良企業が積極的に参加し、双方が交流する政策の質疑応答の一環で、多くの企業代表が活発に発言し、積極的に交流し、自らが持っている市場、資金、技術などの優位性を最大限に活用し、花都区との協力交流を強化し、優位性を補完することを表明した。その中には、花都区経済に新鮮な血液を送り、経済を活気づけるという強い投資の意向を示している企業も少なくない。 午後、数十名の企業ゲストが花都区の自動車産業拠点へ現地見学交流に行き、深セン聯友科技有限公司広州支社などの自動車部品企業を訪問し、花都区の投資ビジネス環境を理解した。

  今回の交流イベントの良好な効果に基づき、より多くの日本の優良な企業を中国に誘致し、広州に投資し、花都に定住させることを目指している。花都区は産業チェーンでの企業誘致の優位性を十分に発揮し、知能新エネルギー自動車「新サーキット」を狙う。将来、花都区は初心を忘れず、磨きをかけて前進し、「国際航空鉄道ハブ、ハイエンド知能製造拠点、革新活力都、グリーン住みやすい花都」という「第 14次 5 ヵ年計画」の発展目標に向かって絶えず前進している。