盤古神踪
盤古神踪は花都八景の一つになっている。1500年前に中原から花都へ引っ越してきた瑶族人は梯面鎮の盤古峒に「南海中盤古国」を建造したという伝説がある。明朝時に瑶族人は鎮圧を受け、盤古廟は破壊され、瑶族人は逃亡時に廟中にある神碑を獅嶺炉山(今の盤古王山)へ連れていった。盤古王山は芙蓉山と隣接し、山の上に盤古王廟があって、盤古王が天地開闢の場所である言われて、盤古王山に登って、群山の委蛇を見て、山々と緑は幾重にも重なり合ったり、山並みは蜿蜒と起伏したり、炊煙はまつわりながら立ちたりして、祥和な景色を形成している。主な観光地は盤古神壇、半山亭、龍口泉、盤古臥石、平安橋、聖亀池等がある。